「山の頂きの秘密を知るものはすべてを知る−−ユマ族の言い伝え」

聖なる山を歩くときには ひたすら大地を傷つけないように気を配る
ひとびとは皆そうやって生きてきた
なかには、その山に足を踏み入れることすら
してはならないひともある
他の部族のものは連れていかないし
行くときでも 特別なときだけで
その時にはささげものをかかさない
聖なる山を生まれてからずうっとみつづけてきたひとは
こころのなかに 忘れられない山をひとつ持ってることになる
例えどこか遠くにいても その山の岩のひとつひとつの色を
突然思い出したりする
おそらく、そこがあなたのあるべきところなのだ
こう言ってはへんかもしれないが
その山こそがあなたの家かもしれない
どうかあなたがそこに辿りつきますように
SACRED WESTより
冬至だからか…
愛しい家族の命に触れたからか
この文章に重なる祈りを家族に自分に大切な人に
『土に還る』という言葉が最近の私の頭を占領中なう
冬至の明日もカフェでまったり過ごすよ
- 2011.12.21 Wednesday
- 携帯より
- 23:57
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- by 坂口火菜子(さかぐちかなこ)